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 インド・ガネーシャ通信 NO.552 クンブ・メーラ2025年
   
          2025年2月14日

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  インドをもっと知りたい方 必読!!! 

<2001年8月3日創刊>

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◆インドで生活している人はどんな生活をしているんだろう。
デリー在住 インド人(前)インド・ネルー大学日本研究
センター・プレム・モトワニ教授が「日印文化比較」を様々な
角度からお届けしています。

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「デリーは、春の気候」と連絡がありました。

今月の記事はクンブ・メーラについてです。
「今回のクンブ・メーラは144年に一度の祝祭だから、
この期間中に約4億人のヒンドウー教徒がインド国
内だけではなく、世界中からプラヤグラージ市に集結し、
ガンジス川で沐浴すると予測されている。」
(本文より)
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◇◆インド人からのインド便り No.137
        
       インド・デリー在住    
         by-プレム・モトワニ
        (元インド・ネルー大学教授)

 

日印文化比較 : クンブ・メーラ2025年

7世紀に歴史の遡る「クンブ・メーラ」
(ヒンドウー教の最大の祝祭で、無形文化
遺産としても認められている)がウッタル・
プラデーシュ州のヒンドウー教の聖地の
プラヤグラージ市で今年1月13日から2月26日に
かけて開催中である。マハクンブ・メーラは
12年に一度、アルダー(半分という意味)
クンブ・メーラは6年に一度行われるが、今回
のクンブ・メーラは144年に一度の祝祭だから、
この期間中に約4億人のヒンドウー教徒が
インド国内だけではなく、世界中からプラ
ヤグラージ市に集結し、ガンジス川で沐浴する
と予測されている。

単純計算すると、1日に1千万人以上がこの町にやって
くるわけである。しかも、重要な沐浴の日
に2-3千万人が殺到することになる。当然な
がら、これだけの旅行者を扱うインフラ(航空
便・鉄道・宿泊など)がないため、飛行機や電
車の特便が運行され、ホテルは川沿いにテント
を張って旅行者を泊めることが計画されている。
しかし、需給の関係でテントでさえ一泊25000
ルピー以上(約5万円)、飛行機代が3万から5
万ルピー(6万円から10万円)、ミネラルウオー
ターが一本100ルピー(通常12ルピー)もす
ると報道されている。そこまではまだいいが、
インドは「VIP文化」が昔から定着しているため、
特別許可を受けたお偉方が車ごと町に乗り入れし、
限られたインフラを独占していると伝えられ
ている。一方で、電車やバスで来た一般の
人は町から30キロも離れた地点から歩いて
いかないといけないことになっていて、1月
29日に将棋倒し事故が起き、死者が30人
超となった模様である。因みに、こういう
事故はクンブ・メーラや他の祝祭に付き物
だ。クンブーメーラで迷子になる子供も少
なくない。

余談だが、一昔前までボリウッドの映画でいちばん
ポピュラーなストーリーは、親と一緒にク
ンブ・メーラに行った兄弟が迷子になり、
離れ離れとなって、大きくなって一人が警
官、もう一人が裏会社のドンになる。何度
も浮き沈みを繰り返した後、ふたりは何ら
かの痣や子供の時の持ち物をもとに互いを
識別し、ハッピエンドになるものだった。

テレビ・新聞やネットでのクンブ・メーラの写真
添付の電車の普通車両の写真やガート水上に下
りるための階段の混み具合の写真を参照を見る
と、人々は色々な苦難を承知でクンブ・メラに
参加するわけである。まさに、命懸けである。
信仰とは本当に困ったもんだ。

★配信が遅れて申し訳なく、思っていましたら
モトワニ先生から昨夜下記の写真が送られてき
ました。是非アップしてくださいとのコメント
がついていました。是非御覧になってください。

(Kumbh Melaで2月13日300キロの渋滞が発生
し、48時間も立ち往生になったそうです)
   ↓     ↓      ↓
https://answeringspace.quora.com/ti-192057040?ch=17&oid=210521353&share=aa945f6b&srid=dWJA&target_type=post

          (了)

 

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【最後に】
以前インドで生活していた頃にクンブ・メラの
お祭り年度に遭遇しました。連日デリーの道路
には大きな荷物をもった人の長い列がありまし
た。デモではなく村から代表で、お祭りの場所に
歩いて行く人たちでした。

★最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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