ガネーシャ通信
紅茶の中の紅茶、マカイバリ紅茶
インド・ガネーシャ通信
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 インド・ガネーシャ通信 NO.501 モトワニ先生オンライン出版イベント!
   
          2021年2月3日

   https://www.makaibari.co.jp
    tea@makaibari.co.jp"

  インドをもっと知りたい方 必読!!! 
  
     <2001年8月3日創刊>

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◆インドで生活している人はどんな生活をしているんだろう。

デリー在住 インド人(前)インド・ネルー大学日本研究
センター・プレム・モトワニ教授が「日印文化比較」を様々な
角度からお届けしています。

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今日はモトワニ先生の本の出版記念オンライン・イベントが
ZOOMを使って、実施されますのでご紹介をさせていただきます。

イベント概要(予定):オンライン出版イベント

日時:2021年2月4日(木)20:30~21:30(日本時間)

  ・鈴木哲・駐インド日本国特命全権大使による祝辞、
                     本の紹介

  ・モトワニ博士による本の解説

  ・その他、ご来賓からのお言葉等

参加(登録)方法:リンク先にアクセスし、ご登録ください。
↓      ↓      ↓
https://forms.gle/XaPDaUfz8uSoJVfc8

オンラインでの開催になります。

 

 

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英語での紹介は下記ページから。
↓      ↓     ↓
https://www.makaibari.co.jp/booklaunch.pdf

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日本語での紹介は下記になります。

プレム・モトワニ博士の新著が出版されます。

2月4日にオンラインで出版イベントが開催されます!

書名:「Becoming World Class: Lessons from 'Made in Japan' 」
  (世界レベルを目指し:メイド・イン・ジャパンからの教訓)

概要:

日本型経営がインドに登場したのは、スズキ、ホンダや
その取引先が80年代にインドに進出した時である。

しかし、このときは合弁相手間に限られており、広く
取り入れられたのは90年代の経済自由化後である。

それから、あれこれ30年。

しかし、取り入れやすいもの、例えば、共通の作業着・
食堂・トイレ・送迎バス, サークル活動などは導入されたが、
その根底にある思想、例えば、「全員参加」、「人間尊重」、
「自分の設備は自分で守る」、「品質を工程で作り込む」、
「プロセス志向性」などは文化的な障壁のためうまく
取り入れられていない。

Made-in Japanは20年で成功したにも係わらず、
Make in Indiaつまり、インドのものづくりはあまりうまく
行っていない。

インド経済はサービス企業中心で、工業製品の貿易では
どの貿易相手国とも輸入超過である。

農業従事者が就労人口の約45%を占めるが、GDPへの
貢献度は15%にとどまっている。

製造業従事者の割合は12%で、GDPへの貢献度は15%に
すぎない。

これが格差問題を深刻化させてきた。
  
日本の品質管理は20年前からインドで大変な人気で、累計で
約500社が日本の品質管理賞(TQM・TPM)を受賞して
いるにも係わらず、上述のアプローチのため、認定取得後
日本的なやり方や考え方が定着しないことが多い。

著者は、日本がどのようにしてMade-in Japanという
ブランドを短期間で作り上げ、70年もそれを維持してきた
(日本が近年、新興国にコスト競争に負けているように
見えるが、「ものづくり」の面で日本型経営に勝る方法論はない)
かを解説した上で、80年代から90年代にかけてのアメリカと
ヨーロッパの日本型経営に対する対応を説明し、インドは
どこが違っていて、どういう問題・課題を抱えていて、
Make in Indiaを成功させるために何をすべきかを解説する。

 

【最後に】

皆さまオンラインでモトワニ先生のお声を是非お聴きに
なってください。

鈴木哲・駐インド日本国特命全権大使のお言葉もあると
のことです。

取り急ぎ2月号の記事の前にご紹介させていただきました。

よろしくお願いいたします。

2月号の原稿は明日配信いたします。

 

★ 最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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