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ダージリン・マカイバリ通信 503号　チョウサ種マンゴー届きました。
＜創刊 2001．07.27＞
2023年7月31日発行

マカイバリジャパンURL
https://www.makaibari.co.jp

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マンゴー農園　雨の影響　
シッキム・テミ茶園より2023年春摘み＆夏摘み入荷！
クレヨンハウス＠吉祥寺
マンゴー農園は収穫中！
マカイバリ茶園　茶摘み風景
マカイバリ茶園より夏便り
マンゴー農園より

　▼東京officeより▼　　
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関東地方は梅雨があけてから連日猛暑が続いています。

インドはモンスーン時期がまだあけずに、連日の雨です。
前回のメールマガジンでマンゴー農園の収穫が遅れていることを
お伝えいたしましたが、７月28日（金）に久しぶりに
晴れ間がみえたことからマンゴー収穫を行いました！

マンゴー農園オーナーであるミスラ氏が、何とか日本にマンゴーを
送るべき色々な努力をしてくださり、マンゴー農園に
大きなトラクターをいれました。

トラクターは冠水した畑の中でも走れます。
トラクターの上にマンゴーを収穫する機械をのせて木のところまで
移動すれば、マンゴーを収穫できます。

収穫の機械は日本製。高いところまで届いて、楽にマンゴーを
収穫することができます。

約600Kg以上のマンゴーを収穫し、良質のマンゴーを選別して
工場で蒸熱処理（47度のサウナ室にいれて表面のミバエとその卵を
処理します）を終えた後、無事に日本に向けて出荷することが
できました。

マンゴー収穫の後、また大雨になったそうです。
農園から工場までは車で3時間。途中で冠水したところにタイヤが
はまってしまい、動けなくなるトラックがある中、日本向けマンゴートラックは
無事工場に到着しました。

そして、7月30日マンゴーが成田空港に到着しました。

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マンゴーの王様　チョウサ種　日本に到着しました。
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今回届くマンゴーはチョウサ種です。
北インドではマンゴーの王様と
言われている人気の高いマンゴーです。
サイズも大き目のマンゴーが今回は届きました。

まだ緑色ですので2～3日ほどで黄色づくと思います。

ミスラ氏はあと１回収穫を予定していますが、天候次第なので
今回の入荷が今年最後のマンゴーになる可能性もございます。

お早目にご注文をいただけましたら幸いです。
https://www.makaibari.co.jp/india-mango2023/index.html

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最後に
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マカイバリジャパンがマンゴーの輸入販売を始めてから10年以上たちますが、
これだけ気候の影響を受けたのは初めてです。

多いときには1週間に2回も入荷していた時もありました。
今回は2週間も収穫ができず、多くの方々にお待たせをしてしまい
申し訳ございませんでした。

毎日、マンゴー畑の写真や映像が届き、人々が雨の中でも
一生懸命作業をしている姿をみて、大切なマンゴーを日本で販売
できることに感謝です。

ミスラ氏はマンゴー収穫の後、冬の間は小さなマンゴー生産者たちに
苗木や資材などを無料で支給したり、無料の医療提供を行うなど
積極的に社会貢献活動を行っています。
インドの人は社会貢献活動を当たり前のように行います。
心や懐が大きいといつも思います。

★　最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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