マカイバリ紅茶通信
紅茶の中の紅茶、マカイバリ紅茶
ダージリン・マカイバリ通信
バックナンバー
■ バックナンバー

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ダージリン・マカイバリ通信 480号 インド・マンゴー(ラングラー種)入荷!
  <創刊 2001.07.27>
             

 2021年7月4日発行

マカイバリジャパンURL
https://www.makaibari.co.jp

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

◎ ブ ロ グ 連 載 中 !

"紅茶専門店スタッフのブログ
マカイバリ紅茶日記"
   ↓    ↓     ↓
http://makaibari.tea-nifty.com/blog/

 

 ▼東京officeより▼  
::::::::::::::::::::::::::::::::

連日、大雨が続いています。

静岡県熱海市伊豆山でおきた大規模な土石流の
ニュースに心が痛みます。

この土石流により被害にあわれた皆様に心から
お見舞いを申し上げます。

一日も早い復興を願います。

近年、ダージリン地方にも異常気象がみられます。

春は干ばつで雨不足でしたが、夏の時期になると
雨が多く降っています。

マカイバリ茶園では、天気の良い時に、日本向けの
夏摘みセカンドフラッシュをつくってくれました。

間もなく2021年摘み夏摘みセカンドフラッシュが
日本に到着します!

5月26日皆既月食の日につくられた特別な
シルバーティップスも入荷する予定です。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

1 インド・マンゴー(ラングラー種)入荷!

2 ラジャ・バナルジー氏の近況

3. 最後に 
  

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

1. インド・マンゴー(ラングラー種)入荷!

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今年もインドからマンゴーが入荷しています!

マカイバリジャパンが取扱いをスタートして今年は
10年目になります。

とても好評です。

今年は、3種類(ケサール、マリカ、チョウサ)のマンゴーが
入荷する予定でしたが、もう1種類(ラングラー)増えて
4種類になりました。

昨日7月3日、そのラングラー種が入荷いたしました。

私どもは、20年以上前からラージ・ミスラ家とは家族ぐるみの
お付き合いです。

その縁でラージ・ミスラ氏が農薬・化学肥料を使用せず
ニームやハーブ、牛の糞など自然のものだけを使ってつくった
オーガニック・マンゴーを日本に送ってきます。
(オーガニック認定は取得していません)

ミスラ氏のインド・マンゴーに対する情熱は半端ではありません。

日本へのマンゴー輸出スタートの時は、マンゴーとはまったく縁のない
仕事でしたが、今ではいくつかのマンゴー農園を自分で所有し、
小さな生産者とも協力して日本へ安全で、美味しいマンゴーを送ってきてくれます。

研究熱心で、毎年マンゴーの品質があがっています。

インドを代表するインド・マンゴーの美味しさをぜひ日本の皆さまに
知って頂きたい、というミスラ氏の思いが詰まっています。

今は、ケサール種は終了し、今週はラングラー種、そしてチョウサ種、
マリカ種と続きます。

ぜひ味の違うインドマンゴーをお楽しみいただけましたら幸いです。

1)インド・マンゴー(ラングラー種) 
        只今入荷しています!

   約 8~10個入り × 1箱(2.7kg~3.0kg )
   6,048 円(クール便 送料込・税込)

2)インド・マンゴー(マリカ種) 
         7月中旬頃 入荷予定

   約 6~8個入り × 1箱(2.5 kg ~ 3 kg)
    6,048 円(クール便 送料込・税込)

3)インド・マンゴー(チョウサ種) 
          7月中旬頃入荷予定

   約8~10個入り × 1箱 (2.7kg~3.0kg )
     6,048 円(クール便 送料込・税込)

↓    ↓    ↓     ↓
https://www.makaibari.co.jp/india-mango2021/index.html
 
 
・お届け希望日時はご指定できません。
(お届け希望時間はご指定できます。)

・入荷次第お届けするとともに、
 発送した日に発送済のご連絡をいたします。

・都合の悪い日を教えていただけましたら、
 その日を避けてお送り申し上げます。

・予約制となりますので、お早目にご注文を
 いただけましたら幸いです。

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

2. ラジャ・バナルジー氏の近況

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

元マカイバリ茶園主ラジャ・バナルジー氏との、最近の
話題は、Whatup(ワッ・アップ)というアプリを使って
テレビ電話のように話をすることでした。

そして実際にズーム会議で実行しました。

昨日、2021年7月3日(土)Zoomで講演会を開催しました。

【テーマ】

Darjeeling:Second Chance
(ダージリン:やり直しの機会)

 

<ズームでの内容概略>

近年、異常気象やコロナ、そしてストライキなどダージリンを取り巻く
環境はよくありません。

ダージリン紅茶の生産量も減少し、このことは世界にも大きな影響を
与えています。

オーガニックムーブメントの先駆者であるラジャ・バナルジー氏は、
現状を正しく分析した上で、ダージリンを再生するには何が重要
なのかということを語りました。

<ラジャ・バナルジー氏が語ったこと>

オーガニックな取り組み、そして女性の力と技術です。

ダージリンは複数の気候帯を持つ、魅力的な地域です。

その気候が素晴らしいダージリン紅茶をつくっていました。

しかし、近年の自然破壊や人口増加により、異常気象が
起こっています。

そのためにも人々がもっと自然を大切にし、オーガニックな
取り組みが重要です。

また茶園で働く女性の力を最大限活かすことも必要です。

女性は子どもたちを育て、社会でも有能なマネージャーと
しても活躍できる力を持っています。

女性の力は社会も良くします。

マカイバリ茶園では史上はじめて女性をマネージャーに抜擢し、
成功した経験があります。

技術は、IT(情報技術)を駆使したマーケティングです。

以前はダージリンの紅茶はドイツに依存してきました。

ドイツが大きなバイヤーだったからです。

価格も自由ではありませんでした。

しかし、今はIT(情報技術)のおかげで、小さな生産者が
直接に世界のバイヤーと自分のつけた価格で取引ができる
ようになりました。

<最近のラジャ・バナルジー氏のこと>

マカイバリ茶園を退職してから、アダーシュ・ムーナ茶園はじめ
小さな生産者を支援しています。

ラジャ・バナルジー氏の提言はまさに今まで培ってきた
経験から話しているので、とても説得力があります。

インド全体をオーガニックに変えるという目標は一歩づつ
進んでいます。

来週7月9日(金)の日本時間午後9:30からも2回目の
Zoomでの講演会が予定しています。

また詳細はfacebookやブログでご案内いたします。

ラジャ・バナルジー氏の、75歳には思えないパワーは
今でも健在でした。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

3. 最後に

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

7月に入りました。サマーギフトの季節です。

お世話になった方、大切な方にマカイバリジャパンの
ギフトはいかがでしょうか。

今年も安心・安全なギフトセットをご用意いたしました。

紅茶のみならず、コーヒーのセットや紅茶ジェラートもございます!
↓         ↓      ↓
https://www.makaibari.co.jp/summergift2021/index.html

迅速に発送いたします。 ぜひご利用いただけましたら幸いです。

★最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

___________________________________
有限会社マカイバリジャパン(マカイバリ茶園アジア・日本総代理店)
〒165-0025 東京都中野区沼袋4-38-2
tel 03-5942-8210/Fax 03-5942-8211
tea@makaibari.co.jp
https://www.makaibari.co.jp

★ニューデリー駐在員がお届けするインドの「今」★
紅茶専門店スタッフのブログ:マカイバリ紅茶日記
http://makaibari.tea-nifty.com/blog/



マカイバリ茶園アジア・日本総代理店 有限会社マカイバリジャパン
〒165-0025 東京都中野区沼袋4-38-2
tel: 03-5942-8210 / fax: 03-5942-8211 / tea@makaibari.co.jp

「マカイバリ」の呼称およびロゴは有限会社マカイバリジャパンの登録商標です
Copyright (C) 2021 Makaibari Japan Ltd. All Rights Reserved.