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マカイバリ茶園アジア・日本総代理店
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茶園を守る子どもたち マカイバリ茶園では、茶園で働いている人だけでなく、その子どもたちも自然を守るための大切な役割を担っています。30年以上にわたり農薬や化学肥料を一切使わず、自然の生態系を守りながら茶栽培を行っているマカイバリ茶園ですが、そんなマカイバリ茶園にも、プラスチックのゴミや、ビニール袋などの土に還らないゴミが増えてきました。 マカイバリ茶園の子どもたちは、茶園に落ちているビニールのゴミなどを拾い、毎週日曜日の午前、拾ったゴミを茶園主バナジー氏のところへ持ってきます。拾ったビニールの重さによって、子どもたちにお金が渡されますが、渡された金額の半分は、参加した子どもの奨学金として茶園主が責任を持って貯金をします。ゴミ拾いに参加している子ども一人ひとりに、茶園主が管理する貯金口座があり、子どもたちが将来、都市の学校へ行く時にその口座からお金が引き落とされる仕組みになっているのです。 "みんなへ! ビニールのゴミ1キロを2ルピー(約5円)で買います。 毎週日曜日朝9時半にここへ。 大地を守りましょう。 |
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マカイバリ茶園には、2つの小学校があります。学校の土地、建物の一部はマカイバリ茶園から寄付されていますが、教育は州政府の管轄となっています。教師も州政府から派遣されます。
日々の自然との触れ合いよって子どもと教師の心の中に、バイオダイナミック農法に対する興味が増していけば、教育の過程においても、自然のリズムに感謝したり、自然における人間の役割を積極的に演じることのできる子どもが育っていくのだと、茶園主バナジー氏は考えています。 |
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